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メガネの女の子からメガネを借りてみました

228 :名無しさん:03/08/28 22:16
地下鉄の駅の入口から階段にさしかかると女の子は「あ〜、こわい」と
つぶやいた。階段の段差が見づらいようで、ややゆっくり階段を降りて
いく。外よりは暗い地下鉄の通路や構内は見づらいようだ。
目の話も続いた。中学頃から目は悪くてメガネをかけ始めたという話、
どんどん悪くなっていって今ではホント見えないなんてことも
話してくれた。コンタクトは怖いからしないということも分かった。
「目が悪いと不便だよね〜。」と言っていたのが印象的だった。
一方で「何もなしで歩くなんてめったにないから、けっこう新鮮に感じる。」
とも話してくれた。目は細めたり普通にしていたり、なかなかめまぐるしく
変化していた。定期券を自動改札機に通す時、差入口に顔を近づけて
確認して入れていた。「あれも見えないんだね。」とオレが言うと
「う〜ん。感覚で何となく分かるけど、一応見てから入れた。」と答えた。

さて、女の子の学部や住んでいるところ等をいろいろ聞き出したオレで
あったが、それ以上突っ込んでいくことはできなかった。
翌日、図書館へ急いだオレは昨日隠した女の子のメガネを手に取り、
レンズ越しに景色を見てみた。なるほど度は強かった。
このメガネをどうしようか。女の子のいる学部はオレの学部と近かった。
その学部の建物へ行ってみた。あの女の子はいるのだろうか。
まさか、裸眼のまま歩いていないだろうから、前に使ってたメガネを
かけて来るだろう。
この日は女の子を見つけることはできなかった。

(続く)

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